はまゆう第70号春華秋実はまゆう

ある逸話を紹介したいと思います。

「旅人の話」
ある町がありました。一人の旅人がその町にやってきました。
町の入り口の門のところに一人の老人が座っていました。
旅人は聞きます。
 「おじいさん、この町はどんな町?」
おじいさんは聞きます。
 「あなたがいままでいた町はどんな町でしたか?」
旅人は答えました。
 「いやあ、前にいた町は嫌な人ばかりで、ろくな町じゃなかったよ」
 「そうですか、この町も貴方がいた町と同じ町ですよ」
また別の日に旅人がやってきました。
 「おじいさん、この町はいったいどんな町ですか?」
おじいさんは聞きます。
 「あなたがこの前にいた町はどんな町でしたか?」
 「私がいた町は、すばらしい町で、人々は親切で、あんなよい町はありませんでした」
 「そうですか、この町もあなたが前にいた町と同じ町です」と答えました。
この逸話のいいたいことはなんでしょうか?
環境というものは「その人の心が決める」ということではないでしょうか。

 環境に左右されるのではなく、私たち一人ひとりがよりよい環境をつくる心を持つことが大切だということを、この逸話は教えてくれていると思います。

  幸も不幸もない
   要は心の持ち方
    ー シェークスピア ー

シリコーンを宝石と思い、小さくとも大切に、かき集め、そして磨こう!!